先日の利用者さん宅の片付け、結論から言うと、何一つ、捨てていないお宅でした。
画像に加えて、加えてですよ…、各押入れ、天袋、全てにモノがびっしり詰まっていました。
ほこりのシャワーを浴び、鼻をかみながらの作業でした。
この日を迎えるまでにかれこれ4年の月日がかかりました。
明らかにこれは福祉整理に該当します。
スタッフ6名✖️丸3日、日当やゴミ処理代で約100万円の費用を要しました。
利用者さんは、賞味期限切れは、全く気にしない、使えなくなり、新しいものを買っても、とにかく捨てない。
広告の裏紙をため込み、メモにする。
贈答品は大切にしまい込む、ため込む…。
結果、黄ばむ、虫食い…。
とにかくお買い得に弱い、大量に買った方が特だと買ったものが山のように出てくる…。
虫食いの服、切り抜き、本、アルバム、写真、全部そのまま。
これって本当に節約なんでしょうか…。
実家整理に頭を悩ませている方、是非ぜひ、今から少しずつ、盆正月に帰省した際になさってください。
思い出は画像にする、メルカリやジモティで売り、モノの命を繋ぐ、心の整理ができないご両親には、「業者に頼むと日頃の節約が吹っ飛ぶよ」と、是非、お伝えしてあげてください。
しばらく腰も痛いし、事務所に返って出て来た古い切手を前に途方に暮れておりました…笑
利用者さんのメンタルフォローも続いております。
今からボチボチ、ジモティにも出す準備をしてかないと…。
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