立派な出がらしを目指して・・

新年、あけましておめでとうございます。

当事務所は昨年は、原点に立ち返り、整備の年でした。

今年も、しばらくその状況は続きそうです。

 

昨年のNHKの朝ドラの「虎と翼」、朝ドラ史上でも歴史に残る名作でした。

その中で、主人公の寅ちゃんの恩師の穂高先生が最後に会いに来た際に、言った言葉が 胸に刺さりました。

 

「佐田くん、気を抜くな。君もいつかは古くなる。常に自分を疑い続け、時代の先を歩み、立派な出がらしになってくれたまえ」

 

当事務所は『終活×福祉』、おひとりさまの支援に主軸を置いた福祉の専門家としては、香川県では1番手だと自負しております。

 

ひとり一人を丁寧に、杖をつく頃から、看取り、相続に至るまで、家族的な距離感で沿わせていただいております。

その福祉が土台にあるノウハウを次世代に繋げていくことも、使命だと考えております。

具体的には、対面講座に加え、オンライン講座の整備です。

 

穂高先生は、時代的には仕方がなかったのでしょうが、女性の社会参加を応援すると言いながら・・・、無意識に古い価値観を押し付ける偽善的な方で、穂高先生の寅ちゃんへの最後の言葉は、自戒も込めてのものでした。

 

わたしも、自分の支援や行動について常に疑問を持つことを怠らず、個別性を大切に今後も丁寧に歩んで行きたい所存です。

いつかは古くなり、立派な出がらしになるために・・・。

 

改めまして、

”信念”、あけましておめでとうございます。

本年も、どうぞ、よろしくお願いいたします。

 

※画像は、フランス在住のともこさんが、ご厚意で作ってくださったものです。

 AIで「パリジャンのワーキングウーマン風」で入れると、わたしがこうなったのだそうです(笑)

 

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