どこまでするかは、後悔を基準に…

終末期のおひとりさまのご利用者さん、とうとう食事がとれなくなり、1週間前より、点滴と水分だけになったそうです。

昨日、コロナが少し落ちつき、面会に行って来ました。

その時に聞いてみると、アイスクリームが欲しいとの希望。

今は口の中が荒れているようで、冷たいお茶を好んで飲んでいるんだとか。

早速、面会終了後にいくつかバニラアイスを買って施設にお預け。

前回、頂き物の梨を小さめに切って届けていたのですが、それは食べたというので、今回はすりおろして凍らせて今朝、予定の講座会場の近くでしたので、お届けしてみました。

徳島産豊水、甘くてみずみずしい、喜んでくれるといいですが。

ただ、当事務所の家族の代わりサービスは、介護はしませんとうたっております。

その点から考えると、他の利用者さんの手前もあり、ここまでしていいのかな…と、思うこともあります。

でもやっぱり…、よくよく考えても、たまには場合によっては、特別扱いも必要なときがあるんじゃないかなと。。

極力、しんどいながらも、穏やかに過ごしていただきたい。

こんなときのわたし基準は、「あの時、こうしてあげれば良かったな…」と思うかどうか…。

はい、これは小さな事務所のいいところだということしましょう!

 

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