生活支援は代行をすることではありません

先日、コロナウイルスの予防接種1回目に、利用者さんをお連れしました。

翌日、体調確認のお電話をしたところ、体調に変化はなく安堵したところです。

 

少し前から、投薬管理に不安が出てきたため、かかりつけ医にお薬の一包化をお願いしました。

最初は、ご自分のやり方が変わり、戸惑いもありましたが、ご自分でマジックで日付を書き、飲み忘れがないように工夫され、管理できるようになってきたようです。

 

ただ、先日、薬の紛失から、改めて投薬、後日その薬が出てきて、この度、投薬変更があり、発見した薬がそのまま使えないため、次回、使える薬を使って残薬調整をお願いすることになります。

うっかり、余った薬を飲んでしまう心配があるため当事務所が預かり、次回の受診時に、代わりに持参することにしました。

 

当事務所の支援方針は、利用者さんの力、できているところは奪わない、不安になってきたところをさりげなくサポートし、利用者さんを出来うる限り尊重します。

当事務所の生活支援は、「してあげる」「全て代行する」ということではありません。

利用者さんを人として尊重することに重きを置いています。

社会福祉士事務所として、今後も、ケアマネジメントを大切に、ご支援していきたいと思います。

 

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