入院時の駆けつけ

 

本日の午前中は、当事務所で、大島の委託事業の最後の運営監督委員会がありました。

 

なんと…、

朝一に生活支援サービスの利用者さんが体調を悪くし、急遽、受診が必要になりました。

ご家族は県外のため、来られません。

そのため、当事務所と契約しています。

 

さあ、困りました…。

 

本日は、他のスタッフにも、動いては貰えません。

施設側と話し、病状を聞くと緊急であるため、万一に備えて救急車をお願いしました。

ご家族には、わたしの駆けつけは13:00になる旨をご了承いただきました。

ですが、施設側の看護師は、病院へ搬送後、長くは付き添えないとの話しです。

それを受け、何とか行ってくれるスタッフを手配し、わたしが行くまで、不安な気持ちの利用者さんに付き添ってもらいました。

いざ急いで行ってみると、和やかな雰囲気で、スタッフと笑顔でお話をされており、ホッとしました。

久しぶりに施設側のスタッフ以外の人と話して楽しいと話していたそうです。

それからは、入院時の手続き書類の代筆、施設に荷物を取りに行きつつ、必要物品の購入、最後は名前を書いてベッドサイドにセッティング。

提出できる書類は、ご家族にLINEで写真で送り、詰所に提出し、最後に利用者さんの写真やご家族へのメッセージ動画を撮り、ご家族のグループLINEに、ご報告して終了しました。

遠方のご家族、「母の笑顔が見れて安心しました。」とのお返事をいただきました。

 

これから、退院までは原則、面会禁止です。

早く良くなり、お迎えに行けますように。

今回のように、わたしが直ぐには行けないことがあることをご了承いただける方と契約しています。

なぜなら、常に誰かが時間を問わず、駆けつけ可能な状態である体制を整えたとしたら…。

 

はい、そうです。

それは利用料に跳ね返ります。

 

…ですが、今回のように、求められることには精一杯、答える努力を致します。

コロナ禍で、より一層、今後、このような需要が増えるのではないかと思っております。

 

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