本日は、昨日の貴重品確認に引き続き、依頼主に代わり、お墓じまいのご支援です。
松山の朝は、雨、降っていませんでしたが、作業途中から、小雨?に降られてしまいました。
三好石材のみなさん、濡れながらの作業で頑張ってくださいました。
ありがとうございます。
コロナ対策のため、わたしの仕事柄、県をまたぐ作業をストップしていたために、梅雨と重なり、御負担をかけてしまいました。
申し訳ございません。
そして、ご協力、ありがとうございます。
前回の方の墓じまいの際は、骨壺に土が入り、ザルでこして遺骨を手作業で見つける状況であったため、遺骨も全体量も少なくまとめやすかったので、何となくそれが頭に残っていました。
結果、骨壺が出てくること、なんと10壺…。
おうちも大正からのものが大切にあったんだった…と思い、ちょっと舐めていたなと反省…。
それも、中身もそこそこ詰まっていました。
それも泥だらけ…。
スタッフさんが、骨壺の外側を一つひとつ洗ってくださいました。
昨日の片付けの際にボロ布にさせて頂こうと思って持ち出していたタオル類が、ここで役に立ちました。
それで、拭いて骨壺をまいて、お寺に運ぶことにしました。
「できるだけ壺をまとめて欲しい。」とのご要望…。
到着後、小さな骨壺のご遺骨を軍手をはいて大きい壺に納めなおさせていただきました。
最終的に7壺のご遺骨の永代供養と、昨日の人形供養なども併せて、お願いしてきました。
最後に、御供養のお金というのは不透明になりがちです。
他人が契約で行うということもあり、信頼関係の維持、リスク管理のため、明瞭会計にする必要があり、無作法ですが、お寺さんに永代供養代は、
現金で納めるのではなく、振込の上、領収書の発行をお願いして来ましたが、快く応じてくださいました。
実は、これ…、案外、どのお寺さんも快く応じてくださるんですよ。
ご理解とご協力、感謝です。
連携してくださるみなさんのおかげで、何とか無事に業務を終了することができました。
本当にありがとうございました。
そして、お疲れさまでした。
《持ち物備忘録》
1.遺骨を運ぶみかんコンテナのようなもの
2.バスタオル、タオル類
3.カッパ
4.アルコールペーパータオル
5.ゴム手袋、軍手
キラメキ社会福祉士事務所は、経験を積み重ねる事務所です。