今日は、生活支援サービスの利用者さんをお迎えに行き、眼科受診。
その後、20数年来のお友達のお宅に送り届け、2時間後にお迎えに行き、またお住まいの施設に送り届けるご支援でした。
眼科受診の待ち時間に定額給付金の申請準備もお手伝い。
他の方のように、デイサービスにも馴染めず、ちょっと気難しいところがある方ですが、言い方を変えると、自分がある方…とも言えます。
人がいいと言っても、いやなものはいや…。
大多数の方が、楽しいと思える空間、時間の過ごし方でも、全員が楽しいわけはありません。
このお友達と演劇を観覧するのが、趣味だったのだとか。
今日は、久しぶりに近況を語り合いつつ、一緒にDVDを観て、楽しい時間を過ごしたようでした。
帰りに涙を浮かべて、笑顔で、お礼を言ってくださいました。
昨日、利用者さんが、わたしに、「最近、忘れだした…」と、ボソっと言いながら探しもの。
施設から出ない生活、どうしても他の方と、充分なコミュニケーションはとれません。
その一言で、お友達の家に遊びに行かせてもらうことにしました。
月8回のデイサービスより、1回、昔馴染みの方に会いに行く方が、いい方もいるんですよね。
生き甲斐は、人それぞれだと、改めて思いました。