昨日、終活支援サービスの利用者さんからお電話があり、弁護士から支払いをするように手紙が届き、2/15までに支払いをするようにと書いてあるというのです。
ハガキではなく、封書だということ、弁護士事務所の名前、連絡先も書いているということで、聴く限りは詐欺ではなさそうでしたが、身に覚えがないとの話しも気になり、一応、翌日伺い、実物を確認させていただきました。
ちゃんとしっかりした内容でしたが、一応、ひとつ1つ、スマホで順番に内容を確認をしていきました。
弁護士事務所や、収納サービス会社も実在しているようでした。
最後に購入商品名もありましたので、検索してみて、画像をお見せして同じようなものがないか探していただくと、ビンゴ!
おうちにありました。
お試し商品の広告に消費税を足すと、請求額もぴったり合いました。
どうやら、お試し購入したことは間違いないようです。
単純に支払い忘れで良かったですね。
利用者さん、
「相談相手がいたから分かったけど、相談する人がいないとね。」
今回は単純に支払い忘れでしたが、詐欺の場合もありますから、相談していただけて良かったです。
代わりに指定銀行への振り込みも承りました。
また、任意後見契約の必要性も身をもってご理解いただけたようでした。
ご家族がいらっしゃる方は、気がつきませんが、こういうちょっとしたことが困る場合、ありますよね。
キラメキ社会福祉士事務所は、1番の家族にはなれないけれど、2番目の家族くらいのちょうどいい生活支援サービスを提供しています。