自宅を引き払い、施設へお引越し

本日は、終活サービスのため、私、上田と、スタッフ2名で利用者さんのお宅に伺いました。

お片付け、施設に持って行くもの、捨てるものを利用者さんに聞きながらの仕分け。

必要なものを施設に運び入れました。

 

まだまだすること山積み。

利用者さんは、しっかりされていて歩行も自立、ですが…、

かなりの高齢で不安で一杯。

最後は、ノートに今日したこと、決めたこと、確認したことを記載し、不安になったら、いつでも確認できるようにしました。

 

来週は、入院先を退院してそのまま施設に入所します。

長く住み慣れたおうちとはお別れです。

それは、混乱もするし、不安になって当たり前。

 

「どうしようと思いよったけど、良かった…。自分では何にもできんから。そしたら、もう心配せんでええんやな。」

と確認され、安心してくださった様子でした。

 

急ぎの案件でしたので、とりあえず、少しずつ、信頼関係を築きながら、契約なんかを整備しつつ、「自分で決める」を支援して行きたいと思います。

 

スタッフと言いましたが、内ひとりは、うちの夫です。

今日は、重たいタンスを二階から下ろしてくれたり、冷蔵庫を運んでくれたりと…。

スタッフだけでなく、家族の支えあっての事務所運営です。

この場を借りて、ありがとう!

 

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