本日は、障害者施設様で研修をさせていただきました。
最近、利用者さまの高齢化に伴い、認知症の方が増えて来て、これまでにない対応に困っていらっしゃるのだそうです。
わたし、上田は、委託事業の運営の中で、金銭管理支援のケアマネジメントをしております。
今回、研修で取り上げたユマニチュードの4つの柱、
見る
話す
触れる
立つ
のうち、見る、話す、触れるの3つ、プラス、介護で大切なの2つのこと、
★相手と良い関係を結ぶ
★その人が持つ力を奪わない
これ、金銭管理支援を通して、自然とできているんじゃ…と、気がつきました。
なぜなら、財産を預かっているうちのスタッフやわたしに対しては、もの取られ妄想が出ないんです。
そんな話しや事例をお伝えしながら、和やかに研修をすすめることができました。
最後に全員に、感想など、質疑応答を順番にあてました。
自身の振り返りになった、認知症によって対応を変えないといけないことを知らなかった、 こういう方がいるのだが対応が分からない…、などなど。
各自、気付きがあったようで有意義な研修になったようです。
また玄関を出た際、近寄って来てくださった職員さん、
「先生の話しは、いつもすごく入って来ます。また来てくださいね。」と嬉しいお言葉。
ありがとうございます(^ ^)
また来月も同じ研修!
頑張ります。