大町コミセン3回シリーズ終了!コミセンの理想像があります。

今日は、上田が担当して3回シリーズの幕を閉じました。
2人で一台のiPadを使って、協力して4つのアプリゲームに挑戦!
みなさん、最後まで楽しく取り組んでくださいました!

 

大町コミュニティセンターは、雰囲気が抜群にいい!! 午前、午後と2回来る方がいるのだとか。

私は、コミュニティセンターは、地域住民にとって、「キョウイクとキョウヨウ」の場所でなければならないと思います。

「教育と教養」
「今日行く ところがある、今日用 事がある」

隣近所との関係が希薄化する昨今、

「ここに行けば楽しい時間が過ごせる、悩みを相談する人たちがいる。自分を気にかけてくれる人たちがいる。」

その場所には、 互いのコミュニケーションがなければ成り立ちません。
それがないなら、完全営利目的のコンテンツを提供している場に通うのと何ら変わりないからです。
利用者のみなさまの力も上手に借りながら、いい雰囲気作りができているといつも感心しています。
なんと、参加したみなさんが、企画の相談、準備の手伝い、片付けの手伝いも何も言わずに手伝ってくれるのだそうです。

 

今、国が整備を進めようとしている地域包括ケアシステムの観点から見ると、自助、互助、共助、公助が必要だと言われていますが、個々の自主性を引き出しながら、運営されている様子は「互助」の気持ちを育てる実践が、大町コミセンさんにはあると思います。

災害の際にも、急にはお互いに声掛け、助け合い…、いきなりは出来ませんよね。

コミセンの価値、コミセンがどのような役割を求められているのか…、それを十二分に理解された上で、それを実践しておられます。

いい実践を間近で見ることができ、いつも元気をいただいております。大町コミュニティセンターさんとご縁をいただき感謝です。

次回、当法人が開催予定の3回シリーズ、「介護、認知症、地域コミュニティ講座」も満席だそうです。ありがとうございます(╹◡╹)!
明るい笑顔が一杯、今から楽しみです!