終活は老後の生き方を決めることでもあります

先日、長年連れ添った配偶者はいるが、仲が良くない…。

自分が、もしも…のとき、何もしてくれないと思うので、どうしたらいいのか心配…。

…という方から、広告を見たと言われ、事務所にお電話がありました。

 

まず、うちはおひとりさまの方が対象で、家族がいらっしゃる方は…とやんわりと伝え、本当のところはその時にならないと、分からないことがあるのが夫婦。

思いがけず、ひょっとして看てくれることだってあり得る。

うまくいかない心当たりがないのか伺うと、心当たり…ちゃんとありました。

それも、直そうと思ったら、直ぐになおせることが…、いくつか。

 

あと…、日頃から、お互いに感謝の気持ちを言葉に出さない。

←これ、分かっていると思っても、案外、言わないと伝わりませんよ。

 

「ありがとう」は、魔法の言葉です。

 

話しを進めるうちに、最後は、「話し合いをしてみるわ…。」と。電話を切る際に、わたし、「いよいよ…、ひとりになって困ったら、連絡ください。」と伝え、

「はい、分かりました。」と言われ、電話をきりましたが、お名前もわざと伺いませんでした。

 

実はこの方…、うちには、2回目のお電話でしたが、初めてのように接しました。

わたしは、家族の絆を切るような支援はしたくありません。

今からでも、挽回できますように…。

いざとなったら、見えなかった絆が浮かんできますように…。

 

◯家族と一緒に過ごす

◯人生の最期を一人で過ごさない

 

今からでも遅くありません。

人生の最期に一緒にいて欲しいなら、そのような生き方、行動に変えなければ望みは叶いません。

 

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